鍼治療について
鍼(はり)とは、そのイメージから「怖い」「痛い」と思われていることが多いです。日本で使われている鍼は、日本人の身体に合わせてあり、中国のものと比べると細くてやさしい刺激のものが主流です。
当院では、清潔な診察室でベテランの院長が親切丁寧に診断いたしますので、鍼がはじめての人でもリラックスして施術を受けることができます。「それでも怖い」という方には、赤ちゃんのまつ毛程の細かい針をばんそうこうで保定する「皮内針」による治療を行っています。これはステンレス製の使い捨ての安全な針なので、抵抗感の強い方でもゆったりと快適に施術を受けることができます。
鍼・皮内針の治療
ディスポ鍼
当院で最も多く使用している直径0.18mm~0.25mmのステンレス製の鍼です。使い捨ての鍼でエチレンオキサイドガスによる滅菌済みです。
皮内針
ほとんど痛くないので、鍼に抵抗感の強い人、妊婦さんなどに使います。赤ちゃんのまつ毛程度で針の頭が丸く環になっているので体内に迷走する心配はありません。安心してご使用いただけます。
写真はつまようじと比較した大きさです。見やすくするため針を立てていますが、実際は肌に寝かせるように、針先を0,5mm程入れてばんそうこうで保定します。チクチクせず、違和感なく生活できます。